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お久しぶりです。
残念ながら、人間と云ふものは、譬へどんな集団であらうとも、集団が大きくなり
権力が集中してしまふと、必ず権力を求める事、利権を求める事そのものを目的と
するやうな人が現れてしまふのが性のやうでありますね。
最初和気藹々みなで仲良く集ふやうな小さな集団だったものが巨大な集団に成長する
時、必ず利権執着や派閥闘争などの問題に直面するやうですね。集団が成長するにつれ
運営の透明さや公平さなどを確保できるやうに集団の仕組みそのものが変化
できなければならないのは、集団が成長する上での必ず通る試練のやうなものと
いへるのかもしれません。
(民主主義はその為のシステムとして重要であると思ひます)
権力あるところにトリマキ(つまり体制側をベタ褒めする者、右翼)がゐるのが
常で、それは何か巨大な権力に迫害を受けてアンチテーゼとして現れた権力集団
でも例外では無い、と云ふ事なのでせう。
(要するに、例へば、ある民族に迫害されてゐる民族のための協会などですね)
巨大な集団になるにつけ必要になるのは、やはり権力の中枢部の可視化(つまり
オープン化・ガラス張りにし、どんな意思決定のメカニズムなのかを衆知化
させる)ですね。さらに公平を期すならば矢張り中枢部以外の集団所属者の
意思も取り入れるシステムも必要になるでせう。平たく云へば矢張り民主主義
と云ふ事になりますが。
(いや、だからと云って左翼なら正しいと云ふ事も無いですが。左翼には左翼の
厄介な部分があるのは云ふまでもありません…、と云ふか、それ自体が
上に挙げた「アンチテーゼ権力の集中」でもありますから)
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